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夏の油

と書きまして、夏油(げとう)と言います。

                        

宮城県は平年より8日早くの梅雨明けということで、夏本番に突入ですね。  

 

というわけ(どういうわけ)で、岩手県北上市の夏油温泉へ行って参りました。

                      

                        

 

幼稚園からの友人と、男二人の小旅行です。

               

 

 

山深く、車1台がやっとの細い道を結構な距離走らないとたどり着かない、非常に大変な場所でした。

 

対向車が来たらちょっと拓けたところまでどちらかがバックしないといけないような道です。

                     

 

 

(必ずどちらかが譲らないといけない道では、不思議とお互い進んで譲り合うものよなぁ。普段からこう在りたいものよ)

 

 

としみじみ思っておりました。

                

 

 

 

助手席で。(おい)

                        

                  

Kさんお疲れ様でございました。

                     

             

 

で、温泉なのですがこんな感じの所です。

内湯は1か所で、あとは全種露天。

       

複数あって、4種類くらい入りましたね。

          

すぐ脇を清流が抜けていて、まったくもって素晴らしい温泉でした。

 

                           

 

 

川は良いです。

決してとどまることがなく、また、戻ることもない。

 

 

自分のような後ろ向きの人間は、この清流のように在りたいと思うわけです。

               

 

 

と、友人に言いましたら流されました。

 

 

川だけにってか    

          

 

 

初老の方、お一人お見掛けいたしましたが、平日の昼間というだけあって、他はだーーーれも居らず、かなり贅沢な時間を過ごさせていただきました。

                        

 

というか、あの初老の方。本当に人だったかな?と思いたくなるような場所でした。

                          

                      

 

 

帰り足、遅い昼食をとりました。

古民家風の建物で、これまた風情のある所でした。

                

※この隣の建物です

野菜のみの天ぷら定食です。

             

土地柄か、各タネ、非常に香りが強く美味しかったです。

             

つーか米うめぇな!なんだこの米!と叫んでいました。心の中で。おかわりしました。

 

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いつもコンクリートや人工物に囲まれた生活をせざるを得ない毎日。やっぱり必要ですよ。こういう環境に身を置くことも。

                    

                

 

                   

久しぶりに遠出しまして、疲れましたが気持ちは少し晴れたかなぁと思います。

                       

           

夏本番です。皆様、くれぐれもご自愛ください。

                        

             

それでは、また。