暦の上では
八月七日の立秋を過ぎれば秋になりますが、いやはや全然体感できない気温でしたが、最近になってようやく風もサラっとして、少しづつ秋の気配を感じることができるようになってきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年も暑かったですが、昨年までと比べると、少し夏が短かったように思うのですが、私だけでしょうか。
「歳を取ると時間が早く感じるだけだよジジイ!」と思われてしまうかもしれませんね(笑)
気付けば9月でございます。周りに若い人間が居らず、そんな方と時間の経過を語らうこともありませんで、真相はわかりませんが、きっとジジイになったからでしょうね。
最近プレイ中のゲームは「信長の野望 新生PK」でございます。
もう40周年なんですね。何作目になるんだろ(調べろよ
信長の野望シリーズと、三国志シリーズはずぅぅとファンで、新作が出る度に没頭しておりましたが、、、。
今作、素晴らしい。
ゲームとはいえ、凄いリアル寄りに作り込まれています。
領地・知行・石高の扱いをはじめ、兵力も石高以上に増えませんし、とにかく兵糧に気を付けないといけないゲームになっております。
過去作なんて、終盤は普通に100万人の兵が集まったりして、んなわけないだろう、という疑問を抱えてプレイしておりましたが、今作は兵站を気にしないと普通に壊滅します。
この戦国時代と言われる時代は、地球寒冷化による食料不足が深刻だったため、かなりリアルに寄ってるなぁと思いました。
いくら武将が強くても、士気の低下や疲労によって部隊能力が並み以下の能力になりますし。
いやはや面白い。このところ毎日時間が溶けています。
どの勢力から始めようか、と毎回悩みますが、今回は四国の雄、長曾我部家から始めました。
土佐の出来人、鬼若子とよばれた元親と、息子の信親がとても好きなのです。
信親が23歳(だったと思う)の若さで島津に討ち取られたてしまったのですが、それがなければ四国勢がもっと有名になっていたのではなかろうかと、いつも思っております。
四国制圧から始まり、中国、九州、畿内と西日本のすべてを版図に収め(ゲームですよ)、現在は関東・東北の覇者となった北条氏とバチバチに争っております。
昨日、小田原の一歩手前で主力が力尽き、本日また兵をかき集め、中部・上越も伺いつつ小田原攻めという胸熱展開、、、、!
ゲームで、俯瞰してこれほど難しいのだから、昔の方々は本当に凄いと毎回思いますね。
情報の伝達だって馬や人の足。人口だってまともに把握できなかった中で相手の兵力予測立てて、あちこち親善したり同盟したり、、、。圧政しすぎると一揆や国力の低下を招くし、、、。凄いですよね。
今月、この国の首相が決まる総裁選があります。
自民党内で決めることなので、一般の国民には投票などの権利はありませんが、良い首相が決まれば良いですね。
それと11月にはアメリカ大統領選。
今年は政治イベントが多いとは伺っておりましたが、良い未来に導けるリーダーを願います。
それでは、また!