火を点けろ、燃え残った全てに。
9月の半ばが過ぎました。
だいぶ秋らしい風が感じられるようになって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
とは申しましても、明日からまた30度越えの日が続くようで、今年は残暑も一段と厳しい年ですね。
さてさて、不動産屋らしからぬ不穏なタイトルでございますが(笑)
先月18日、フロムソフトウェアの新作「ARMORED CORE6」が発売され、現在、絶賛3周目をプレイ中でございます。
一言申し上げたいのが
フロム、なぜいつも連休明けなのだ(怒)
いつもそうじゃんかよぅ、、、。
面白さがいつも群を抜いているだけに、ただただ残念で仕方ございません。社会人には厳しい発売日。
マーケティングの観点から練りに練った発売日なんでしょうが、、、。
期待を裏切らない面白さなので、ロボゲーとは敬遠せず、一度はプレイすることを強くおすすめしたいですね。
で、ですね。この作品のキャッチコピーに思う所がございまして。
このアーマードコア、実に10年越しの新作発売でして。旧作を遡ると、私も若かりし頃になります。
この歳になると、私のようにゲームを楽しんでいるような方々が周りではまず見ない訳ですが、そんな方々へのアンチテーゼのようにも思えるキャッチコピーだなぁと感じまして。
そこのおっさん達よ、と。
君たちにもアーマード・コアに燃えていた日々があったでしょう?
本当にやり切りましたか?
忙しさにかまけて、その燃えるような情熱や熱意を忘れていませんか?
少しでも燻り、残っているのなら。
火を点けなさいよ。
と訴えているような、10年越しの新作という経緯もあって秀逸なキャッチコピーだと感じました。
別にそれが仕事であり、趣味であり、家族であり、恋人であっても良いと思うのです。ゲームでなくとも(笑)
歳を重ねる毎に、何かに心を燃やすこと、何かに熱中することを忘れてしまいがちで、自分もどこかでそう感じているから、上記のように思えたのかもしれませんね。
情熱や熱意などなくとも生きていく上で困ったりはしないのでしょうが、やはり心を燃やして生きていた方がきっと楽しいでしょう。
ただ惰性に任せて生きることよりも、本当の意味で生きるとはそういうことなんじゃないかなぁと思ったりもします。
先月で弊社は設立から丸4年。5年目に突入いたしました。
これも皆様からのご厚情あってこそ。
これからも皆様のお役に立てるよう、仕事にゲームに心を燃やして取り組んで参りたいと思っておりますので、変わらぬご贔屓をどうぞ宜しくお願いいたします!